【こちらは後期専用募集です】
12月1日までに応募済みの出展者の方は当初の3月末締切のまま進行お願い致します。
2024年度の同展示の展示の様子。
CROSS OVERは2019,2023,2024年に続き2025年もまた香港の大規模アートセンターJCCAC(賽馬會創意藝術中心)でグループ展を行います。
回数を重ねるごとに出展者、来場者、売約数も増え、毎年規模が拡大してきています。去年は展示終了後に現地ショッピングモールから声がかかり追加展示も行われるなど反響もありました。
CROSS OVERは結成から7年で700人以上の様々なジャンルの作家が10カ国の展示に出展しました。過去の出展者の中には展示後も別の海外の展示も参加した、国際展示会やアートフェアにも参加した、現地メディアに取り上げられ販売にも繋がった、日本国内でも仕事に繋がった、自分でギャラリーを立ち上げた、展示に触発され海外に移住した作家もいるなど、それぞれ活動の範囲も広がってきています。
本展示に興味がある方は下記企画要項をよくお読みのうえお申込へとお進みください。
■展示要項
◉タイトル : CROSS OVER (回数は現在未定)
◉テーマ : 基本的には自由 (政治、宗教問題など禁止)。新作、過去作自由。
◉期間 : 会期① 2025年8月22-26日/ 会期② 8月27-31日
(今回は会期②の募集ですが、①の振り分けになる可能性もあります。要望があれば検討可)
◉開催場所 : 中華人民共和国香港特別行政区 / JCCAC 賽馬會創意藝術中心 ( https://www.jccac.org.hk )
◉作品 : F6 サイズまでの作品 ( 1 個あたり全重量 1kg 前後、割れ物禁止 )、詳細は相談可
◉点数 : 2 点、詳細は相談可
◉人数 : 調整中 (定員に達し次第募集終了致します)(2024年度は193名、2023年度は160名が出展)
◉参加費 : 45,000 円
現地に来られなくても作業は全て行います。作品が売れた場合の販売手数料はございません。
※国内のゆうパックの送料は出展者の負担で、それ以外追加でかかる費用はございません。
◉納期 : 2025年6月20日 ( 国内配送先、保管先は出展決定者に配送手順をまとめた資料と共にお送り致します)(納期は延長の可能性あり)
◉入金 : 2025年2月20日にデポジット10,000円 / 残り35,000円は6月20日 (分割など相談可)
◉募集締め切り : メンバーの集まり次第
■備考
●会場の作品配置などはこちらで構成致します。
●参加決定後のキャンセルは厳禁です。
●展示参加決定後や参加費入金後のキャンセルは基本的に返金致しかねます。
●毎回細心の注意を払って作品は運搬していますが、運搬途中の作品の破損の補償は基本的には致しかねます。
●日本⇆香港間の送料はこちら負担します。香港内での送料も負担します。 日本国内のゆうパックの送料のみ別途出展者様のご負担でお願いします。
●今までの展示で集客に問題はありませんでしたが、必ず展示の集客を保証するものではありません。
●基本的にはこの日程ですが急遽変更になる可能性もあります。もし展示が中止になった場合は振替開催や参加費返金を行います。その際は迅速にご対応致します。
●展示風景の写真はデータで全部展示開始後にお送りいたします。
●作品は展示終了後の 2 ヶ月前後には返送いたします。
同会場の外観や内部の様子と別イベントの様子。
■香港について
香港は中華人民共和国香港特別行政区の事で、中国ではありますが一定の自治権があり本土とは異なる政治と経済体制が認められた地域です。
香港は1997年までイギリスの植民地であったことから、中国返還後も50年間は中国本土とは異なる資本主義政策が認められ、自由度が高い経済や低い税制、インターナショナルな環境などを活かして世界有数の貿易、金融センターとして発展しました。2024年10月では香港は経済自由指数は世界1位、世界金融センターランキングでは世界3位でした。
香港の人口は約750万人ですが、香港からの訪日観光客はコロナ前は220万人以上おり、しかもリピーターは9割近くにのぼるなど、日本に興味を持つ人口の割合が著しく多いのが特徴です。日本のアニメなどカルチャーや食文化なども広く浸透しているほか、中国本土とは異なり香港ではInstagramやFacebook、Googleなども使えるため、日本の情報を多角的に知っている人も多いです。
アートの分野でもアートバーゼル香港など世界最大規模のアートフェアも開催されるほか、2021年にアジア最大のアート施設の+Mも開館するなど、コロナ禍以降も引き続き発展を続けています。
近年は昔のビルや工場、空き地などを再開発してアート施設にする試みも数多く行われており、刑務所をリノベーションしてギャラリーにした大館、警察宿舎をギャラリーにしたPMQ、先ほどの+Mを含む再開発地区でギャラリーやミュージアムが林立する西九龍文化地区など見所も多くあります。
今回展示を行うもJCCACも同じように昔の工業施設をリニューアルした大規模アートセンターで、会場の知名度もあるため集客に困ることはありません。
様々なアートイベントが行われ市場が開かれた香港ならではのダイナミックさを展示で体感し、今の身の周りの環境が全てだと視野を狭めてしまうのではなく、他の国や地域でも私達に興味を持ってくれる人達は必ずいることを知ってもらい、今後の活動の後押しや新しい選択肢の一つになれば幸いです。
参加希望の方、興味がある方は是非ご連絡ください。宜しくお願い致します。
※お申し込みの際はインスタグラムやウェブサイトなど作品がわかるもののリンクの添付をお願い致します。
※空メールや迷惑メールの送信はおやめください。
※作風や内容が当展示に合わないと判断した場合はご返答できない場合がございます。ご了承ください。
※下記のメールフォームではなくInstagramのDMで直接ご連絡も可能です。